・従業員に対する育児・介護費用の補助を援助する助成金もあります | 社労士ノート[女性の就業環境を考える]

・従業員に対する育児・介護費用の補助を援助する助成金もあります

今日も助成金についての話題を。

【育児・介護費用助成金】というものがあります。

これはどのようなものかといいますと


(1)会社の従業員が育児または介護(←家族の)にかかるサービスを利用するとします

(2)ですがそれにはお金がたくさんかかりますので従業員も大変ですね

(3)そこで、その従業員の負担を軽減する措置を事業主がとってあげるとします

(4)従業員は大助かりですが、今度は事業主さんの負担が大変です

(5)そこで事業主に対して、その補助した額の一定割合が助成金としてもらえるのです


このような趣旨の助成金です。


では、どのような場合にもらえるのか?その詳細は次回に書きます。
今回は気になる助成金の額を書いておきましょう。


中小企業 : かかった費用の2分の1
大企業 : かかった費用の3分の1
(限度額)1年間につき、利用者一人につき30万円、かつ一事業所あたり360万円まで
(期間)最初に支給を受けた年度より通算して5年間


また、【育児・介護サービス利用料を補助する制度】を平成10年4月以降に儲け、初めて従業員に費用補助を行った場合には以下の金額が追加支給されます。


中小企業 : 40~30万円
大企業 : 30~20万円


社会保険労務士 浅井事務所 公式サイト

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